日経225先物を分析するにはTradingViewがおすすめ?
2021/08/17
目次
1.日経225先物はTradingViewがおすすめ?
1-1.TradingViewとは何か?
1-2.TradingViewが人気になった理由
1-3.無料版と有料版の違いとは?
1-4.TradingViewはどのデバイスでも見ることができる
2.TradingViewで日経225先物を分析する
2-1.TradingViewで日経225先物を表示する
2-2.TradingViewのおすすめプランとは?
2-3.日経225先物についての相談をしたい方へ
3.日経225ミニを有利にトレードしよう!
3-1.初心者が先物取引を安全に始めるための完全マニュアル!
3-2.日経225ミニのシグナルメール配信サービス
3-3.LINE@でお得な情報をGET!
1. 日経225先物はTradingViewがおすすめ?
現在の先物価格を確認する方法は様々です。
例えば、証券会社のチャート・Yahoo掲示板などがありますがチャートのアプリを提供している企業も存在します。
その中でも特にご紹介したいのが「TradingView」です。
TradingViewは世界中の投資家が利用していることで有名なチャートアプリなのですが、なぜTradingViewは人気なのか。
日経225先物をTradingViewで分析することがお勧めされているのかをお伝えしたいと思います。
1-1.TradingViewとは何か?
TradingViewとはブラウザ・アプリ上で利用することができる高機能のチャートツールです。
膨大な数のインジケーターを搭載しており、チャートツールとしての機能が充実していることはもちろんなのですが、独自のSNSもTradingView内に併設されているので有名投資家や一般の投資家が作り上げた戦略も公開されているのでトレードの参考になるような情報も同時に取得することができるサービスです。
1-2. TradingViewが人気になった理由
TradingViewが世界中の投資家に支持されているのは理由があります。
それは様々な投資商品のチャートに対応しているからです。
一般的にチャートツールといえば株式・日経225先物だけの表示に留まると思いますがTradingViewはNYダウやドル円・さらには仮想通貨などのチャートも表示することができます。
投資家自らが監視したいマイリストも作ることができるので、管理がしやすいシステム作りになっています。
TradingViewはチャートの表示に特化しているツールということで、投資家の痒いところに手が届くような細かい仕様が実装されています。
全てが投資家目線で作られているのがTradingViewが全世界で普及している理由の一つになります。
1-3. 無料版と有料版の違いとは?
TradingViewには無料版と有料版が存在します。
無料版と有料版の主な違いはというと、有料版では広告が表示されなくなりインジケーターの設置個数が増加するということです。
広告の表示がなければストレスなく分析を行うことができます。
インジケーターの個数も増やすことで細かいテクニカル分析を可能にするので、利用している投資家はほとんど有料版を使っていると聞きます。
無料版でも基本的な機能は利用できるので、日経225先物のチャートを表示することはできるのですが、より詳細に日経225先物を分析したいのであれば有料版をおすすめします。
1-4. TradingViewはどのデバイスでも見ることができる
TradingViewは世界中の投資家に利用してもらうために、現在利用されているほぼ全てのデバイスに対応しています。
ブラウザ版はもちろんですが、スマホアプリ版やPCにインストールして利用できるデスクトップアプリ版もあります。
TradingViewはそれぞれの環境に適したツールを用意してくれてるのも人気の理由でしょう。
基本的にブラウザ版を使用している投資家が多いと思いますが、スマホ版の使い勝手が非常に良くて外出先でもストレスなく価格をチェックすることができます。
画面の大きさの違いはもちろんありますが、ブラウザ版とほとんど変わらないデザインになっているので、快適に使用することができます。
一般的な証券会社のアプリは、表示できるテクニカル指標やインジケーターの数が制限されていたり、そもそも理想の機能が使えないこともあるので、自由にチャートを表示できないのもあります。
TradingViewではパソコンで設定したインジケーターや銘柄をそのままスマホのアプリで利用することができます。
これが全てのデバイスに対応している強みの一つになります。
2.TradingViewで日経225先物を分析する
TradingViewで日経225先物を表示しましょう。
TradingViewは無料版でも登録をする必要があります。
先ほどもお伝えしたようにSNSとしての機能も搭載されているので、利用者はアカウントを作らないといけません。
登録が済み、アカウントができたら対応している全てのチャートを表示できるようになります。
2-1. TradingViewで日経225先物を表示する
TradingViewで日経225先物のチャートを表示するにはシンボルを入力する必要があります。
株式では証券コードというものがありますが、日経225先物はまた別で専用のコードが存在します。
それらを入力してチャートを表示します。
▼日経225先物(ラージ)を表示する方法
日経225先物のラージを表示するには検索ウィンドウで「OSE:NK2251!」と入力すれば表示されるようになります。
「OSE:NK2251!」は直近当限つなぎ足でのチャートが表示されます。
対して「OSE:NK2252!」で検索をすると次月当限つなぎ足でのチャートが表示されます。
投資家によってはどのチャートを確認したいのかが分かれると思うので、細かく表示形式が分かれているのも投資家目線で実装されているというこだわりを感じ取ることができます。
▼日経225先物(mini)を表示する方法
日経225先物のminiを表示するには検索ウィンドウで「OSE:NK225 M1!」と入力すれば表示されるようになります。
「OSE:NK225 M1!」は直近当限つなぎ足でのチャートが表示されます。
対して「OSE:NK225 M2!」で検索をすると次月当限つなぎ足でのチャートが表示されます。
個人投資家は日経225ミニ先物を取引することが多いので、こちらのほうをよく見るのではと思います。
日経225ミニ先物は投資資金も少なく、資金力の乏しい個人投資家に人気の先物です。
これから日経225ミニ先物を取引するという方はTradingViewを見て取引してもいいかもしれません。
2-2. TradingViewのおすすめプランとは?
TradingViewで日経225先物のチャートを表示することができるとお伝えしていますが、実はリアルタイムの価格ではありません。
無料版の日経225先物のチャートは「遅延」になっていて実際の価格から少し遅れて表示されます。
ですので、日経225先物を細かく分析するにはどうしても有料版に登録する必要があります。
TradingView自体の有料プランに加えて、大阪取引所(OSE)からのデータをリアルタイム表示にしなければなりません。
TradingViewのProプランで日経225先物のリアルタイムチャートを表示させたい場合は「月額1ドル」の追加データが必要です。
1ドルでリアルタイムチャートを表示させることができるのであれば非常にリーズナブルな価格です。
- TradingView Proプラン:月額14.95ドル、日本円で1,495円(1ドル100換算)
- 追加データ:大阪取引所(OSE):月額1ドル、日本円で100円(1ドル100換算)
合計すると毎月1,595円ほどの料金がかかります。
ですが、TradingViewには年間契約というプランがあるので年間で一括払いをすると155ドルで利用することができます。
一括で年間契約すると、Proプランで24ドルの節約になります。
日経225先物のトレードをこれから真剣に始めるという方は年間プランがおすすめです。
2-3. 日経225先物についての相談をしたい方へ
TradingViewを契約したものの、日経225先物についてまだ理解が深まっていないという方もいると思います。
そのような方に向けてこちらの「トレサポ公式LINE」ではいつでもスタッフが質問や悩みにお答えできる環境が整っています。
トレサポ公式LINEに登録しておけば、日経225先物の情報はもちろん提供しているサービスに関するお得な情報や、日経225先物以外の投資に関する情報なども受け取ることができるので「投資が好き!」という方は登録しておいて損はありません。
この機会にぜひ登録しておきましょう!
▼トレサポ公式LINE
https://bit.ly/34DYlJx