８月の急降と急騰・トレンドを見極める吉澤氏の戦略「負けを小さく、勝ちを大きく」の成績はどうなったのか！？

今回の史上最大の下げ幅、すなわち今までの物差しでは計れない、未知の相場が現れても、超短期のひと動きで4915円幅が画像のようにプログラムで売買指示が出ています。

CFD225 30分足順張りの戦略では、決済タイミングは異なるものの、
この下落のシグナル配信で50万8600円の利益が獲れています。

ほとんどの人は高値や途中で売ってても、すぐに食って安いから、下がってるからと途転買いして1回2回食っても、食えなくなって難平して、切れなくてパンクする。
 

順張りというのは口で言うほど簡単ではなく、故にEAの95％が逆張りといわれる中、その極めて言語化するのが難しい、すなわちプログラミングするのが難しい順張りをEAで誰でも使えます。

 簡単に言うと勝率は3割だが、大きく勝つ。
レンジ相場のさざ波や綾は小さく負けることが多い。
但し負けの多くは引き分けと言ってもいいような小さな負けで、それなりの負けは少ない。

つまり相場の理想とされる損小利大を淡々とやり続けるシステムなのです。

含み損や因果玉や引かれ玉がなく、ほとんどいつも含み益ばかり。

すっ高値で売ったり、ド安値で買ったりすることはないけど、、、
すっ高値で売ったり、ド安値で買ったりすることを狙って売ったり買ったりしている人で財を築いた人はいません。

パンクしてマーケットから余儀なく退場させられた人はたくさんいます。

相場は天井当てゲームでも底当てゲームでもありません。
 獲りやすい時だけに出来るだけ多く玉を仕込んで大きな値幅をごっそり獲ることです。

その為にいち早く初動で乗るが、ちょっとでも怪しい兆しを察知しただけで手仕舞うので小さな損をわざと出しているシステムなのです。
 

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従来の30分順張り比で利益約56％の大幅増にしながら
ドローダウンを6％増に抑えた大幅アップデートを行っています。

TradingViewのストラテジーテスターでの結果は1枚で表示していましたが、
戦略の調整も行い、最大ミニ3枚で取引した際の結果にアップデートしています。
 

次の指標は、当戦略を日経225ミニ（大阪証券取引所のデータを使用）を対象とし、TradingViewのストラテジーテスターを用いて、最大ミニ3枚で取引した結果です。
2023年1月4日～2024年8月10日の1年7か月で1497回取引
月79回平均なので１営業日当たり約3.6回の取引
損益　+4,295,000円
勝率 31.1％
プロフィットファクター 1.47
ペイオフレシオ 3.15
シャープレシオ 0.81
最大ドローダウン 449,500円
平均勝ち 28,977円
平均負け 9,198円
最大勝ち 499,500円
最大負け 104,000円
勝ち平均 41本足
負け平均 9本足

上記が示すように、簡単に言うと勝率は3割だが勝ちは大きく、
負けは7割だが小さくすぐに切るという損小利大の理想的なストラテジーです。

30分足順張り戦略は、Tradingviewの結果や2022年以前の私の取引経験から、
安定感と信頼を置いている売買プログラムです。

従来の30分足順張り戦略比で利益約56％の大幅増にしながらドローダウンを6％増に抑えた大幅アップデートを行っています。

ＥＡの95％が逆張りと言われる中、つまり順張りで獲れるストラテジーは極めて少数な中、
相場の真髄や本質を見極めた高いレベルで安定的なパフォーマンスです。