日経225先物の手数料は高い?手数料から考える手法はなにか

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日経225先物の手数料は高い?手数料から考える手法はなにか

2021/07/19

1. 日経225先物は手数料がどれくらいかかるのか?

日経225先物を取引する場合、必ず手数料がかかります。

手数料は微々たるものだと思うかもしれませんが、積み重なると大きなものになっていきます。

手数料は取引を始める前に、使用する証券会社のサイトから確認することができます。

どの証券会社が手数料をお得に先物取引をすることができるのでしょうか?

 1-1. 日経225先物を取引する手数料

手数料だけを見た場合にどの証券会社が1番手数料が安いのでしょうか?

こちらの「価格ドットコム 日経225先物情報」のページを参考にしました。

*日経225先物はラージ、全て1枚に対しての手数料
https://kakaku.com/stock/sakimono/

▼日産証券
日経225ミニ:25円
日経225先物:163円

▼SBIネオトレード証券
日経225ミニ:36円
日経225先物:210円

▼GMOクリック証券
日経225ミニ:37円
日経225先物:220円

▼楽天証券
日経225ミニ:38円
日経225先物:275円

▼SBI証券
日経225ミニ:38.5円
日経225先物:163円

▼au株コム証券
日経225ミニ:41円
日経225先物:330円

▼岡三オンライン証券
日経225ミニ:44円
日経225先物:330円

このように日経225ミニ先物をトレードするために必要な手数料の最安値は「日産証券」の1枚25円です。

そこから数円ずつ増加していき、1番手数料が高いのが「岡三証券オンライン」となりました。

手数料が安くても、ツールやサイトデザインなどが見にくい証券会社も存在します。

そうなると先物取引をする上でアドバンテージになってしまいます。

手数料をとるのか使いやすさを取るのかは後ほど紹介する「手法」にもよりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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2. 先物取引の手法ごとに手数料を気にする必要がある?

先物取引では手法によって手数料を気にした方がいいのかを検討することがあります。

手法次第では手数料の安さよりも、日経225ミニ先物を取引するためのツールを優先的に考える投資家もします。

2-1. デイトレード

デイトレードはポジションを取ったその日に売買を完結させる取引方法なので、手数料が低い方が最終的に利益は残しやすい手法です。

もっと言えばデイトレードは、チャートやその日の先物の強さなどを見た上で先物をデイトレードします。

ですので、ツールなども使いやすく手数料が低い証券会社がおすすめになります。

デイトレードは1日のうちに何回も取引を行うので、その分取引回数が多くなります。

資金効率がとても良いのですが、手数料が高い証券会社だと結果的に利益が少なくなってしまう可能性もあります。

短期的に資産を増やしたいという方にはおすすめの手法ですが、利確のタイミングが早すぎると手数料負けしていまうので注意が必要です。

先物のポジションを取った後にロスカット(損切り)をしてしまうと利益が少なくなります。

デイトレードでは危険を少しでも感じたらすぐにロスカットができるので、それほど損失が大きくなることはありませんが手数料が高ければ高いほど損切りするとプラスアルファの金額が減ってしまいます。

日経225先物のデイトレードで利益を出すためには損失を限りなく抑えるのはもちろん、手数料の金額も気にする必要があります。

その日限りでトレードを完結するデイトレードは、短い時間軸で損切りをしやすいのもメリットの一つです。
 

2-2. スキャルピング

スキャルピングもデイトレードと同様に手数料が安い方が利益を出しやすい手法です。

スキャルピングはデイトレードよりも短い時間軸で取引をして、小さい利益を積み上げる手法なのでデイトレード以上に手数料の影響を受けます。

デイトレードは1日の中で数分・数時間ポジションを保有したのちに反対売買を行い利益を得る手法ですが、スキャルピングは「秒単位」で取引を終えます。

そのような手法なので手数料の安さも考慮しつつ、さらにツールの使いやすさも意識する必要があります。

スキャルピングでは1回あたりの利益は極小ですが、小さな利益を積み上げて最終的に利益は大きくするので手数料が高ければ一度の取引で得られる利益がさらに少なくなってしまいます。

スキャルピングでは以下の指標を見ているトレーダーが多いと聞きます。

 

  • 歩み値
  • チャート
  • 価格の板

 

歩値は一回の注文でどれくらいの枚数が売買されたのかを知るために使われます。

大量の枚数を一度に買われると、その瞬間は価格が上がることが多いのでその流れに乗るように瞬時に購入します。

そして数秒後に少し上の価格で売り抜けて利益を確定します。

板には投資家心理が表れており、板付きでその瞬間は価格が上がるのか下がるのかを判断しています。

どの価格帯に大きな注文が入っているかなどを確認し、先物価格の方向性を考えます。

このようにスキャルピングではツールと手数料をどちらも重要視しなければならない手法です。

どちらか一つが欠けてしまうとスキャルピングで利益を出していくことが難しく感じてしまうかもしれません。

日経225ミニ先物を有利に取引するために、証券会社は特に意識して選択するようにしましょう。

2-3. スイングトレード

スイングトレードはそこまで手数料を気にする必要がない手法です。

スイングトレードはデイトレードと違い数日間ポジションを保有します。

ですので頻繁に取引を繰り返すような手法ではありません、その分手数料があまりかからないのでツールや使いやすさを重視した方が良いです。

しかし、デイトレードよりも時間軸が長くなるので、価格の変動リスクを受けやすく損失も想像以上に広がる可能性があります。

その分スイングトレードであれば大きな値幅を取れる可能性があるので利益も出しやすい手法です。

デイトレードやスキャルピングのように、ポジションを取ったその日に取引を終えることがありません。

チャートの形状やファンダメンタル分析などを用いて、将来の価格帯を予測してポジションを取ります。

このようにチャート分析もする必要がある手法なので、手数料の安さよりもツールの使いやすさを意識した方がいいということです。

2-4. 中・長期投資

中・長期投資は手法の中でも1番手数料のことを意識しなくても良い手法です。

中・長期投資はスイングトレードよりもさらに長い時間軸で行います。

その分取引自体は数ヶ月に一回になることが多く、手数料はほとんどかからない手法です。

ツールや情報量が豊富な証券会社がおすすめの手法になります。

先物取引ではSQ日が存在するので3ヶ月間以上の保有はできません。

それ以上の保有をSQ日を超えて継続するのであれば、期先物へと乗り換える必要があります。

中・期投資はロールオーバーする前提でのポジションを取る方が多いです、それよりも短い時間軸での取引であればスイングトレード寄りの投資になります。

保有期間中に許容範囲外の大きな変動が発生するとポジションを再度見直す必要がありますが、基本的にポジションを放置している投資家が多い手法です。

時間軸を長く持つ中・長期投資は日中相場を見ることができない方に向いています。

ロールオーバーをしなければならないタイミングだけ調整する必要が出てきますが、それ以外はほとんど何か手を加えるということはありません。

ロールオーバ時にはもちろん手数料がかかってしまいますが、それ以外はほとんど手数料がかかることはありません。

じっくりと腰を据えた投資ができるのが中・長期投資の魅力ということができます。

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