許桐の相場分析 10月13日

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許桐の相場分析 10月13日

2023/10/13

反転終わりましたか

  水曜日の夜、日経225は31,850円近くのサポートを得ました。木曜日の朝には32,230円の抵抗を一気に突破し、最終的には32,660円近くで抵抗を受け、現在は32,230円近くに下落しました。

  日経225は9月15日から10月4日までの下落幅が3,170円です。最低点30,270円からの反発が下落の50%水準である31,850近くまで達したため、31,850円を突破すると、反発トレンドがさらに強化される可能性があります。32,660円近くは反発の75%水準であり、強力な抵抗点です。通常、50%以上の反発がある場合、下落の出発点まで反発する可能性が高いと言えます。そのため、現在下落しているとしても、31,850を下回らない限り、反発は続くでしょう。同時に、32,230円は前回の下落の61.8%ですので、31,850円近くでサポートを得る可能性は高いです。ただし、私は現在の日経225のボラティリティが他の国の株式市場よりも高いと考えており、不確実性が非常に高いです。現在の取引リスクは非常に高いと思いますので、来週の火曜日まで市場を慎重に観察することを検討すべきだと考えます。比較的安全なエントリーポイントは31,850円近くでの買いポジションだと思います。他の場所ではリスクが非常に高いです。

  さらに、中東の危機は円の大幅な価値上昇を引き起こさず、昨夜は米ドルインデックスの急騰により、米ドル/円が150円の重要な位置に迫っています。したがって、日経225が高値にある場合、日本の中央銀行の急な対応に警戒する必要があります。
 

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