システム、スキャ君のデートレ日記

短期（５分から３０分）に売られた枚数と買われた枚数を差し引いて、売り越しや買い越しの枚数から相場の強弱感を数値化して売買のエントリーを導き出すトレーディング手法に着目。まさに、トレサポのNK225CFD出来高アルゴリズムCTAがそのロジック取引です。

しかし、一日以上のトレンドに乗るにはそれなりにトレンドが形成しなければチャンスは来ません。しかも、出来高が薄いと枚数不足でエントリーができないまま相場が終わってしまうケースが良くあることに気づきました。

そこで、もう少し細かいデータを使用し、日中に起きる短期的なトレンドを見つけ出して取引する手法を考えました。売買出来高動向に加え、寄り付きの値段からの乖離幅や、値幅の拡大なども計算して、相場の動向に沿ったエントリー・損切も含めたエグジットなども盛り込まれたロジックを導入しました。以下は本日日中の取引結果です。

 

９月２日月曜日日中

下落トレンドをすぐに察知、現物寄り後は売り方向へポジションを傾ける。ただほぼ一時間内に利確。その後、10:20にもう一回ショートしこれも一時間内に利確。相場はそれ以上に下落もその後の取引は控えたようです。引けに掛けて反発はあったものの、それも参入せず、結局前場だけの取引に。

 

エヌケイ