実際にチャートがダマシになるのかは、未来になってはじめてわかるもの

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トレーダーによる「ダマシ」を怖がらずに、リスクを積極的にとる

2020/10/20

「悪魔のような勝者はいるが天使のような勝者はいない」
「ダマシ」という言葉をご存知ですか?
相場は買い手と売り手の戦いです(買い手と買い手の戦いもあります)。買い手がマーケットを押し上げるためには、ただ買い続ければいいということではありません。
他の買い手に「もっと上がる」と思わせるだけではなく、売り手にも「今売ったら大損する」と思わせなければマーケットを押し上げることは不可能なのです。
売り手はどこかで必ず現れます。
だから、どこかの地点で意図的にマーケットを崩し、「今、売らないともっと下がってしまう」と売り手に思わせ、彼らにはできるだけ安く売らせる必要があるのです。
今度は彼らが売り切って安くなったところを買いさらい、マーケットを一気に押し上げるのです。
これが大口トレーダーによるいわゆる「ダマシ」というテクニックです。
ダマシはチャート上に押し目を作ることもあれば、ブレイクアウト後に急激に戻すV字チャートを作ったりもします。
テクニカルトレーダーの中には「騙された!」と嘆く人がいるかもしれません。
でも、それは後の祭りです。
嘆いてもお金は戻ってはきません。
実際にそのチャートがダマシになるのかは、「今」は分かりません。未来になってはじめてわかるのです。
もし、いかにもダマシだろうと思っている場面があれば、怖がらずにあえてダマシにのってみるのもひとつの方法です。
英語で「No risk,No return」という格言があります。リスクのないところにお金は眠ってはいないのです。
 

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