１０月のエヌケイ氏まろにい氏・しゃけ氏の成績発表！

10月は、下半期の始まりもあって相場が非常に乱高下しました。
ただ、トレーディングに関しては、上下に振れやすい相場になっていたことから、
正規分布という統計学を使い、下落、あるいは上昇する際に出来高が極端に集中した価格帯を
狙ってポジションを組むと、相場は狙った方向に進んで行ったことから、利確も簡単にできました。
例えば、31,200円を一時割った後は出来高を伴なって急落しました。
上昇局面においても同じことが言えます。
そのように出来高が集中する方向に売買エントリーし、ポジションを取ると勝率が上がりました。

9月末までの下落で大きく利益を確定した状況からのスタート。
10月前半は、戻りを試している状況を様子見し力を蓄えておりました。
まろにいが動き始めたのは17日から
振り返れば、10月12日から17日が10月前半の上昇の最終地点であり調整期間であった。
17日は売りから入り、ロスカットに。
すぐさま18日にドテン買いするもロスカット。
しかしここで諦めるまろにいではなく、
18日のうちにドテン売り、そこからはもう売りの流れとなりました。
4Hから8H、1Dと売りの流れは連鎖し始め、実に18日から30日までの売りホールドで
ロスカット分を大きく上回り結局、大勝利となりました。
調整最終地点の17日と18日のエントリー調整で、どちらに跳ねても
利益になるように仕掛けていったからこその勝利でした。

11月も乞うご期待！

10月の市場振り返りでは、16日の週に中東情勢の影響で日経とTOPIXが下落しました。この動きを受け、下降トレンドを利用してコール側クレジットポジションを構築しました。

しかし、下落は一時的であり、底値が固いと判断し、利益を増やすためにプット側にもクレジットポジションを追加し、アイアンコンドル戦略を採用しました。

19日にはパウエル議長の「インフレが高い」という発言により、日本株が売られ、23日には更なる利益のためコール側でクレジットを追加しました。しかし、日経の下落が激しく、プット側を外に逃がす展開となりましたが、これが底値となり、上昇によりコール側のクレジットも逃がしました。利益増加のために先物ミニのロングを続けましたが、これが裏目に出てマイナスとなりました。また、証拠金の変更も影響しました。

今後の戦略として、リスク管理を徹底し、利益を確保することに注力します。引き続きご支援をお願いいたします。