３月４日FX売買シグナル「Dトレード２」金龍氏の考察とは？

上値が重くなったドル円

今回も150円を割れてきた…

まあ、先月から上値が重くこんな値動きを繰り返しているため、その水準では買い意欲が増してくる。

こんな地合いだから、4時間足のトレンドは無くなってしまった…

直近では三角持ち合いになっているため、本来ならどちらかに抜けるまで様子見するのがセオリーと言えるだろう。

ただ15分足では、しっかりトレンド転換を示している。

黙って観ている局面ではなかろう。

やはり、ドル円は上値は重い…

150円上でのそれは、ここ数年間の定例事態になっているが、今回の到達後も先月からずっと同じ様相…

高値圏で狭いレンジが形成されるため、少し強く売りが出ると、トレンドを壊してしまう。

先月末も、ガン！と売りが入った事で、今日に至っても4時間足はトレンドレス…
三角持ち合いを形成している。

そんな中、15分足は安値を付けた後に、上昇トレンドへの転換を綺麗に示した。（ネックライン=青い水平線）

こんなチャートを見せられて黙って観ている手は無いのでロング（買い）参戦（ピンクの矢印）。

もちろん、上位足のトレンドは無いため、ポジション入れてしばらく様子見、なんて呑気に構えてはいられないが、狙える幅は狙っていくとする。

前述のとおり、上位足はトレンドレスなので、しばらく置いておける、なんてトレードではないが…

先日まで調整に入ってましたが、ダウ理論では安値を付けた後の15分足が綺麗にトレンド転換しています。（ネックライン=青色の水平線）